2006-06-21 [Wed]
決まった日の決まった時間に物思い
此れさえも退屈な繰り返しのパーツなのか
何時になっても この匂いは好きになれないのだろう
時が経っても この気持ちは持て余すのだろう
変えたくても変わらないし消したくても消えはしない
今日もまた
いつもと同じアナウンスに泣きたくなるんだ・・・
此れさえも退屈な繰り返しのパーツなのか
何時になっても この匂いは好きになれないのだろう
時が経っても この気持ちは持て余すのだろう
変えたくても変わらないし消したくても消えはしない
今日もまた
いつもと同じアナウンスに泣きたくなるんだ・・・
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2006-06-16 [Fri]
希望なしに人は生きられないらしい
だからあの人は死んでしまうらしい
足元を眺めて
囁くアンタに
曇り空を仰いで
俺は呟く
「希望のない日なんて永遠に来ない」
笑えない冗談を
真顔で言う俺に
目を伏せたアンタが
笑った気がした
だからあの人は死んでしまうらしい
足元を眺めて
囁くアンタに
曇り空を仰いで
俺は呟く
「希望のない日なんて永遠に来ない」
笑えない冗談を
真顔で言う俺に
目を伏せたアンタが
笑った気がした
2006-06-15 [Thu]
ダラダラと続くメールが増えている
何とは無く返し
どうともなく戻る
淋しいのだろうか
忙しなく怠惰でいたい日々に流されて
何か留まるものが欲しいのか
繋ぎ止める誰かが必要なのか
例え此れが何であったとしても
とりあえず 全ては身代わりなのだ
何とは無く返し
どうともなく戻る
淋しいのだろうか
忙しなく怠惰でいたい日々に流されて
何か留まるものが欲しいのか
繋ぎ止める誰かが必要なのか
例え此れが何であったとしても
とりあえず 全ては身代わりなのだ
2006-06-14 [Wed]
生温い 軋む 響く
痛む 揺られる 速く
夜の黒に浮かぶ雲
地を這う様に進む
君の居る街 降りれない
俺の帰る街 止まれない
何処までも走れ 飛ぶように
この儘で止まれ 眠るように
誰かを呼ぶ声に
痛む 揺られる 速く
夜の黒に浮かぶ雲
地を這う様に進む
君の居る街 降りれない
俺の帰る街 止まれない
何処までも走れ 飛ぶように
この儘で止まれ 眠るように
誰かを呼ぶ声に