2007-10-22 [Mon]
一番最初に「友達」だと思ったヤツも非常識だった、と唐突に思い出した。
癪に障るとかそう言うことではなくて、とんでもなく世間知らずなヤツだった。
人一倍お洒落を気にして、トリッキーで、それでいて無理してた。
母親のハイヒールで背伸びをしたような、そんな不憫な無理の仕方だったな。
楽しいことが大好きで、人といるのが好きで、笑わせるのが得意で・・・全部、寂しさの裏返しだって知ってた。
母親への反発に遊び歩いてみたり、我儘言ったり。
そんな不器用なヤツ、他に見たこと無かったから。
まるで正反対なのに、暇が有れば一緒にいたね。
毎日、毎日。それはもう、飽きるんじゃないかってほど。
結局は物理的距離ってヤツが会う機会を減らして、変わってしまったヤツに俺が距離を置いてしまった。
二人目もまた無理ばかりするヤツだった。
本当は立ってるのがやっとってくらいボロボロなくせに、それでもまだカッコつけて笑おうとするもんだから、目もあてられない。
踏み込めない距離がもどかしくて、悲しくて・・・俺の方もよく落ち込んだっけ。
あの頃から少しは近づけているのかな?
どうも自分は、人間としてそういうタイプが好きらしい。
俺もヤツも笑っちゃうくらいボロボロで、情けなくって・・・だからこと分かち合えるような、そんな関係が。
癖も難点もない人間なんて詰まらない。歪だから触れたいこともある。
少しぐらい曲がってた方が、臍曲りな俺にはやさしいんだ。
癪に障るとかそう言うことではなくて、とんでもなく世間知らずなヤツだった。
人一倍お洒落を気にして、トリッキーで、それでいて無理してた。
母親のハイヒールで背伸びをしたような、そんな不憫な無理の仕方だったな。
楽しいことが大好きで、人といるのが好きで、笑わせるのが得意で・・・全部、寂しさの裏返しだって知ってた。
母親への反発に遊び歩いてみたり、我儘言ったり。
そんな不器用なヤツ、他に見たこと無かったから。
まるで正反対なのに、暇が有れば一緒にいたね。
毎日、毎日。それはもう、飽きるんじゃないかってほど。
結局は物理的距離ってヤツが会う機会を減らして、変わってしまったヤツに俺が距離を置いてしまった。
二人目もまた無理ばかりするヤツだった。
本当は立ってるのがやっとってくらいボロボロなくせに、それでもまだカッコつけて笑おうとするもんだから、目もあてられない。
踏み込めない距離がもどかしくて、悲しくて・・・俺の方もよく落ち込んだっけ。
あの頃から少しは近づけているのかな?
どうも自分は、人間としてそういうタイプが好きらしい。
俺もヤツも笑っちゃうくらいボロボロで、情けなくって・・・だからこと分かち合えるような、そんな関係が。
癖も難点もない人間なんて詰まらない。歪だから触れたいこともある。
少しぐらい曲がってた方が、臍曲りな俺にはやさしいんだ。
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