2006-07-10 [Mon]
今日はいつもの「アンタ」についてじゃなくて、ふと思った「あなた」について書こうと思う
最近、あなたと俺は似てるんじゃないかって、そんな気がするんです。
俺もあなたも世話を焼く側で、他人をあてになんて出来なくて
自分を追い詰めては、今にも倒れそうな体を引き摺って笑う。
親近感と敬意から、俺は傍に仕える。
呼ばれれば届く距離、ふらつけば支えられる距離で。
けれども、俺とあなたの距離は、これ以上縮まることは無いでしょう。
孤独を愛することも、プライドも知っている。だから踏み込まない。
人は無いものが欲しいもの、補完効果を要するもの。
俺たちが互いに与えられるものなんて、同族意識と労りぐらいのもんだから。
あなたは、まるで暗示のように俺を「信じている」と宣う。その度に俺は、申し訳なくて苦笑う。
最近、あなたと俺は似てるんじゃないかって、そんな気がするんです。
俺もあなたも世話を焼く側で、他人をあてになんて出来なくて
自分を追い詰めては、今にも倒れそうな体を引き摺って笑う。
親近感と敬意から、俺は傍に仕える。
呼ばれれば届く距離、ふらつけば支えられる距離で。
けれども、俺とあなたの距離は、これ以上縮まることは無いでしょう。
孤独を愛することも、プライドも知っている。だから踏み込まない。
人は無いものが欲しいもの、補完効果を要するもの。
俺たちが互いに与えられるものなんて、同族意識と労りぐらいのもんだから。
あなたは、まるで暗示のように俺を「信じている」と宣う。その度に俺は、申し訳なくて苦笑う。
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