2009-10-22 [Thu]
流星群を見つけたくて
上を向いたまま帰った
このままずっと上を向いていれば
いつか骨が錆付いて、
前を向くことをを忘れてしまうような気がして
だけど、それってなんか素敵だと思った
覚束ない足取りのまま
落ちる星を探して歩いた
願うようなことは何ひとつなかった
唱える詞を知らなくても流れ星は探せるから
叶えたい何かが欲しいと呟いた
だけど、そのことが少しだけ寂しいと思った
(だから待っていたんだ。期待することは、失望することと同じだと信じている僕には、端から星なんて見えないのに)
上を向いたまま帰った
このままずっと上を向いていれば
いつか骨が錆付いて、
前を向くことをを忘れてしまうような気がして
だけど、それってなんか素敵だと思った
覚束ない足取りのまま
落ちる星を探して歩いた
願うようなことは何ひとつなかった
唱える詞を知らなくても流れ星は探せるから
叶えたい何かが欲しいと呟いた
だけど、そのことが少しだけ寂しいと思った
(だから待っていたんだ。期待することは、失望することと同じだと信じている僕には、端から星なんて見えないのに)
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