いろは

意味のないことが
朗々と響いて
果てが見えない
ニルヴァーナとて
本当は安息でなどないのだろう

閉塞感に苛まれ
徒労感に沈むこの思いは
宙を漂って
凛と咲いた灰色の花はまるで
脱け殻のようだね

ループの果てに
堕ちていったのは
忘れていた空虚
枯れたこの手の平に
夜の太陽が溶けた

ただ悲しだけの
連鎖は
葬送と再生を映し
月の雫と
猫の影
泣いたのはいつかの僕か

ラインをひき直したら
虚しさは海に帰そう
嘘つきな左手に
鋭利なナイフを重ねて
望むなら
惜しむことない愛をあげよう

狂いそうなくらい君は
優しいから
間違えたって消えたいなんて言わないで

計算ずくのリアルも
不確かな欲望も
このまま　どうか容さないで
　
永遠が欲しいなら
手を放せばいい
明日なんて掴めないから
最期の鐘が鳴るときには
きっと僕ら笑ってる
　
勇敢な昨日
目をそらす僕は
見えない何かを探して
終幕を懐う

選ばれることのない
今という檻で
もう少しだけ
世界の淵を眺めていたい
少しだけ・・・

下に行くほど崩壊

最近、非常に黒さが増してます。
口も悪けりゃ思考も暴力的。
なんなんでしょうかね、よくないことが続いてるからですかね。

一番鬱陶しいのは、アレルギー再来にやられて
便乗してきた夏風邪でしょうか。
リアルに酸素が足りないのはムカつく。
喉の痛みもウザい。

勉強もすすまねぇしなぁ。
まぁそこは己が怠慢なせいです。

断るのが面倒くさいとか
そんな「人間としてどうなんだ」っていう理由で
何でも了承するもんじゃあないですね。

ただでさえ暑苦しいのに炎天下の中を群れで動かねばならん上に
収入少なかったのに支出が倍以上ってどうなのさ。

いや、もうマジで勘弁してくれ。
地元で遊べ、街に出たがってんじゃねぇ田舎もんがよぉ（もう意味解らん）
むしろクーラーの付いた家で遊べ。
ぶっちゃけ引き篭もれ（最低）

食らわねば生きられず

「人は生きていくために自然と〈共存〉しなければなりません」

わざわざ教えられなければ、こんなことさえ僕らは出来ない。

だけど勘違いしてない？
「自然を大切に」なんて偽善者面は要らない。
　
〈共存〉とは滅びない程度に食らうこと

指輪

ここに君がいなきゃ
何の意味さえない
全てガラクタだね
君だけでいいのに・・・

(C)ELLEGARDEN

宙泅魚

不器用で真直ぐで優しい曲ばかりが愛しく感じる僕は
今許してほしいのかな

痛みが再発しました
酷い倦怠感と吐き気

みんなそれぞれ色々抱えて生きている
そんなこと知っているよ

自分の愚かさに泣きたくなるね
出来るのは力なく笑うだけ

もしも　このまま雨がやまなかったら
いつかは僕も洗い流してくれるでしょうか

振り返るべき昨日はないけど
期待する程の明日もないから

願わくば　今日が今日のまま終わればいい