2009-12-21 [Mon]
僕らただ息をするだけで、町中に溢れる色、いろいろ。
仲間外れは灰色。
全であり、個である。それはまるで1みたいだ。
君は問う
「整然としているが故の歪さとは、一体どんな味がするのだろう。」
僕は答える
「できればチョコレート味なんかとだと嬉しいね。」
君は嗤う
「甘くて苦い、差し詰めそれは青春のようだ。」
僕は笑う
「そう、そして僕らに似ている。」
君が笑う声に紛れて、誰かが泣く声が聞こえる。
君が味わうそのレタスの一枚と共に、咀嚼されている何かみたいだ。
目隠しして踊っている、僕ら。
目隠しがとれたって
風景はブラインド。
(進み続けていないと息が出来ない魚みたいに。)
仲間外れは灰色。
全であり、個である。それはまるで1みたいだ。
君は問う
「整然としているが故の歪さとは、一体どんな味がするのだろう。」
僕は答える
「できればチョコレート味なんかとだと嬉しいね。」
君は嗤う
「甘くて苦い、差し詰めそれは青春のようだ。」
僕は笑う
「そう、そして僕らに似ている。」
君が笑う声に紛れて、誰かが泣く声が聞こえる。
君が味わうそのレタスの一枚と共に、咀嚼されている何かみたいだ。
目隠しして踊っている、僕ら。
目隠しがとれたって
風景はブラインド。
(進み続けていないと息が出来ない魚みたいに。)
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