オカンの決意(笑)

高校を卒業すると
どうしても会いやすい人と
会いにくい人がいるもので
会いやすい人とは割と遊んでみたりするのだけれど
それでも高校の頃は
毎日を共有してたことを思えば
自分が知らない日常というモノにしばし違和感を感じたり。
至極勝手な話ではありますが…

日記や人の口伝えに「今どうしてる」なんてのを知ると
少し嫉妬の混じったような、物寂しさを感じるわけで
嗚呼自分ちっせぇなぁ、と溜息

日ごろ「保護者」「おかん」と呼ばれてるせいか
しっかり板についてきたようですね。
この感情ってまるで「親離れを寂しく思うおかん」じゃねぇかって
セルフツッコミいれてみたり、シミジミしてみたり。

昨日までお節介して甘やかしまくってた子が
しっかり自分の足で立ち始めてるのって
やっぱり寂しいもんなんですね(笑)

どの辺がオカンかっていうと
それがちょっと嬉しかったりする辺り…
自分が世話焼かなくても大丈夫ってのは寂しいけれど
頑張っている姿は微笑ましい物なんです。

これからは一歩後ろから眺めてるくらいがベストなのかなぁ
過保護な親は子供をダメにしますからね！
俺の役割というモノも、本当はもう必要ないのかもしれません。
それが多分寂しいんだろうけど。

だけど、いつでも甘えてくればいいと思うよ。
もうお節介はやめるけど、オカン属性に変わりはないからね(苦笑)
どうしても辛い時、頼れる存在であればそれ以上ってないだろうから。

この環境に慣れていけるかどうか。
そこが俺の正念場ですね。

病上がり凪いだ朝

片付いた部屋の解放感
日差しを吸う布の匂い
風呂の後の気怠さ

何もかもが心地よくて

聴くでもなく聞いている音楽
明日のための勇敢な唄
雲ひとつない空
眩しい日溜まり

今がすべてじゃなくても
今日がすべてでいいと思った

融解と昇華の狭間

冬の夜
キンとするような寒さも
ぼやける月明かりも
優しいと思う

どんどん悪くなっていく視界
輪郭が溶けていって境界を見失う


少しの変化で
器用に病気を拾うこの体は
そうそう長く保たないんじゃないかと
鈍い頭痛気怠さで揺らぐ

巡り回る、スタートに立つ

久して忘れていたよ
「安定は退屈に変わる」って

すべては同じことのリバース

生存報告

久々に感じる疲労です
ここまで来るのも珍しい(苦笑)
しかし、当分はテストにバイトにレポートと暇なしなので失速しながらの疾走です